さくら子が常に思う事・・・それは『1人の女性として成長し、ステキに年を重ねたい!』
そこで、仕事・家庭を両立しながら、ビジネスの場で活躍されている
ステキな女性にさくら子がインタビュー。
生き方、仕事感、転機、そしてイキイキと輝く秘訣などを伺います。



       VOL.5  @
菅谷 文子さん(スガヤ服装学院長)

「90才で現役の、とてもステキな女性がいらっしゃるのよ。」とある方からの言葉で、今回菅谷文子さんとお会いする事になった。はじめてお歳を聞いた時「えっ、90歳??・・・」想像しようとしてもなかなかイメージが湧かない。
どんな女性なのか、私は想像力のありったけを使いながら、菅谷さんの家のドアを開けた。
目の前に現れた女性は私の想像をはるかに越えていた。

 

 
 菅谷 文子さん 

 スガヤ服装学院学院長


お母様(キヨ子さん)が設立した菅谷洋裁女学院の院長に若干21才で、就任。
その後今年で創立82周年になる学校を運営してきた。

 

 

 菅谷さんの生き方、幸せとは

 

 

21歳で学院の経営責任者に!

 

『母は技術専門の人だったので、私は学院の経営や事務などに関して見ていられなくて21才で学院の経営に携わる事になったのよ。先生のいない世界に足を入れてしまって自ずと学ばされたわ! 経営って大変なのねー。 でも今考えれば計算があってて良かったわ(笑) そうしたらあっという間に70年だったの』

と微笑みながら話す菅谷さんは、大正から昭和の時代に、着物から洋服へと変わる時代の洋裁文化を生み出した学院の”経営責任者”。そんな、キャリアウーマンの先駆けの女性なのである。しかし『私が話して、役に立てる事なんてあるのかしら?』と控えめにおっしゃる菅谷さんは、大変な偉業を成し遂げてきた方とは思えぬ程穏やかで、おおらかな女性だった。

 

『化粧水はシャネルを使っているの。
すごくいいわよ』
菅谷さんのお肌が驚く程きれいなので、ついつい聞いてしまった私へ菅谷さんは照れながらそう教えて下さった。
パールの指輪とネックレスのペアを身に付け、シックな服をオシャレに着こなす菅谷さんは、90才とは信じられないほど若々しく、オシャレな背筋のピンとした女性。話をしているだけで、なぜか幸せな温かい気持ちに包まれてしまう。
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